制限の中での旅行

感染は収束してはいないが県を跨ぐ自粛が解除され、国内旅行に行ける様になったと思い、何度か企画したが結局辞めた。

国内旅行に行く目的はストレス発散。

しかしこのコロナ禍の中、宿泊は検温、マスク着用、消毒、必要な事だけど、そうまでして行きたいか?と考えると、今年は辞めようという思いに至った。

お金かけて感染リスクに晒されながら、制限のある旅行。

意味ないな。

コロナ禍で新しい時代へ

新型コロナ禍でなんとか頑張って営業したい気持ち、大変な状況、しかし時代が変わったとしか言いようが無い状況になってしまった。

シャンパンコールの無いホストクラブやマスク、フェイスシールドをしているキャバクラ、冷静になって考えてみれば何が楽しいのか。

マスクを着用してのカラオケ、息苦しくストレスフル、苦行でしかない。

さらにオンライン飲み会やオンラインキャバクラ、珍しさでやってみようと思っても一回限り、高い金支払って継続する程の面白さはない。

ワクチンや治療薬、世界人口の免疫力があがるまで数年間は、そういった感染リスクの高い場所には近寄らない方が得策である。

接待を伴う店

フェイスシールドやマスクを着用してのお出迎えのキャバクラ やホストクラブに行くメリットはない。感染流行防止の観点から考えれば必要な事かもしれないが、酒は飲む訳だし、飲むならフェイスシールドもマスクも外すわけだ。さらにアルコールが入って形骸化するから意味がない。結局感染リスクは同じである。そもそも顔も見えない店で高い金を支払う意味がわからん。飲んで騒ぐのが楽しい店に、不便極まりない上に顔の見えない子と感染リスクと高い金支払っていくメリットはゼロである。

緊急事態宣言が解除されても感染リスクは同じ

緊急事態制限が解除されても客は戻らない。現在の状況は新規感染者が減っているに過ぎず、感染者分布は把握しきれていない、無症状病原体保菌者の数も不明、PCR検査数も少ない上、精度100%ではないという現実、治療薬がなく、ワクチンも無い。極めつけが、感染すると重症化し死亡する可能性があり、軽症であっても死にたい程辛い症状であるという現実。加えて、マスクによって感染抑止はできても感染を防ぐことはできないという現実。どれを考えてみても、緊急事態宣言が解除されたからと言って、自粛を辞める理由がない、当面は継続せざるを得ない。

明日は我が身

新型コロナの感染者とその家族、関係者の差別が起こっているそうだが、見えないウィルスの上、本人も感染したくてなったわけでもなかろう。国が移動自粛要請をしているにも関わらず、海外旅行で感染してきた奴ならまだしも、トバッチリで感染した人や、治療に従事した医療従事者の感染者を差別するのはいかがなものか。

新型コロナ軽症

新型コロナの軽症患者多数って表現、変えた方がいい。一般的に軽症っていうと大したことないって誰でも思う。でも新型コロナの軽症はかなり辛いらしい。若いと、軽症、軽症って言ってると、どうせ軽症っと思って出歩くやつはいる。

緊急事態宣言の解除

緊急事態宣言が解除される根拠に疑問がある。

5月6日は延長されると思う。むしろ来年くらいまで続くのでは?

今、感染者数がTVや新聞で毎日告げられる。これらの感染者数は容体が悪化して病院に行った人が感染したとわかったり、その人からのリンクによってわかる濃厚接触者の検査で判明しているわけだ。

しかし、保菌者ではあるが無症状の人が一定数いる。その人たちは把握されているのか?

その現状を踏まえると、病院等で判明する感染者数が減ったからといって緊急事態宣言を解除してしまうと、大量の人の移動が始まって、その無症状の人からの感染が爆発しないのだろうか。

全国民の保菌状態を確認できて初めて緊急事態宣言の解除がおこなえる様に思えるのだが気のせいだろうか。